Markdownで書かれたテスト仕様書をExcel形式に変換します。Markdown+GitHubでテスト仕様書を差分管理したいヒトはご活用ください。
本レポジトリは以下の環境でテストしています。
- Windows 11
- Python 3.11
- pandas 2.2.2
- openpyxl 3.1.5
- pydantic 2.9.1
- pyyaml 6.0.2
pip install -r requirements.txt
サンプルファイルはexample/sample.md
にあります。
# テスト仕様書
## 大項目
### 中項目
#### [正常|異常|準正常] [OK|NG|未実施|--] テストケース名
1. 確認手順
2. 確認手順
* [ ] 想定動作
* [ ] 想定動作
- 備考
マークダウンファイルをエクセルファイルに変換します。
$ python3 converter.py -h
$ python3 converter.py -f example/sample.md -m
実行時に指定できるオプションとして以下があります。
オプション名 | 説明 |
---|---|
-h, --help | 引数のヘルプ表示 |
-f, --file | 入力ファイルパス |
-m, --merge | エクセルセルをマージするか |
セル幅や列名など、その他の設定はconfig.yaml
を変更してください。
- ソースコード全体をリファクタリング
- 設定ファイルの構造を見直し
- 最新バージョンのpandas, openpyxl, pydantic, pyyamlに対応
- テストケースの未実施ステータス名を変更("--" -> "未実施")
- 準正常系を追加("正常系", "異常系" -> "正常", "異常", "準正常")
- First Commit!
The format of markdown borrows heavily from ryuta46/eval-spec-maker. The python code borrows from torisawa/convert.py
Headers in xlsx are in Japanese only.